3世帯住宅は冷蔵庫と食品庫で整う定額設計
2026/10/02
3世帯住宅は冷蔵庫と食品庫で整う定額設計
3世帯ライフで意外とモメやすいのが、キッチンそのものより「食品をどこに置くか」です。
親世帯・子世帯・孫世帯で食べる時間、買う量、好みが違うと、冷蔵庫と食品庫がすぐパンパンに。ここ、暮らし始めてから効いてきます。
私たち有限会社マエタ木材では、3世帯住宅を考えるとき、定額制の注文住宅でも食品まわりの動線を早めに整理します。
目次
- 冷蔵庫を世帯別に置く前の考え方
- 食品庫は共用と個別を分けて考える
- 定額制の注文住宅で先に決めたい範囲
- 食品まわりから始まる3世帯ライフ
1. 冷蔵庫を世帯別に置く前の考え方
3世帯住宅では「冷蔵庫を何台置くか」だけで決めると、あとで困りがちです。
見るべきなのは、台数より置き場所と通る人の数です。
たとえば、共用キッチンの近くに大きな冷蔵庫を置くと便利そうに見えます。
でも、朝の弁当、夕方の買い物後、夜の飲み物で人が重なると、通路が詰まりやすくなります。小さなストレスですが、毎日だと重いです。
考えたいのは次の内容です。
- メイン冷蔵庫は共用か世帯別か
- 飲み物用の小型冷蔵庫を置く余地があるか
- 冷蔵庫の扉を開けても人が通れるか
- 買い物袋を一時置きできるカウンターがあるか
つまり、3世帯ライフでは「収納量」だけでなく「同時に使えるか」が大事です。
2. 食品庫は共用と個別を分けて考える
食品庫は広ければ安心……と思いがちです。
でも3世帯住宅では、共用の棚だけにすると「誰のものか分からない」問題が出やすくなります。
缶詰、米、調味料、子どものお菓子、介護食に近い食品など、家庭ごとに管理したいものは違います。
そこで、食品庫は次のように分けると暮らしやすくなります。
- 共用棚:米、飲料、非常食、日用品
- 個別棚:各世帯の調味料、お菓子、嗜好品
- 予備スペース:季節のいただき物、箱買い品
大事なのは棚の名前を決めることではありません。
誰が見ても置き場が分かる配置にすることです。ラベルを貼らなくても自然に分かる棚割りだと、家事の空気がかなりラクになります。
3. 定額制の注文住宅で先に決めたい範囲
定額制の注文住宅は費用の見通しを立てやすいのが魅力です。
ただし、食品庫や造作棚、コンセントの追加などは、最初に範囲を確認しておくと安心です。
私たちが打ち合わせで大切にしているのは、暮らし方を先に聞くことです。
「週末にまとめ買いする」「親世帯が日中に料理する」「子世帯は夜に使う」など、使う時間が分かると、必要な棚や通路幅も見えやすくなります。
特に確認したいのは次の内容です。
- 食品庫を間取りに含めるか
- 可動棚にするか固定棚にするか
- 冷蔵庫まわりのコンセント位置
- ゴミ箱を食品庫近くに置くか
定額制だからこそ、後から悩む部分を前半で話すのが大事です。
ここを曖昧にすると、完成後に「ここにも棚がほしかった」となりがちです。
4. 食品まわりから始まる3世帯ライフ
3世帯ライフはリビングの広さだけで決まりません。
毎日の食事、買い物、片付けがスムーズだと、家族同士の距離感も整いやすくなります。
3世帯住宅を考えるなら、冷蔵庫・食品庫・買い物後の動線を早めに話してみてください。
定額制の注文住宅でも最初の整理で暮らしやすさはかなり変わります。
私たち有限会社マエタ木材は、鳥取の暮らしに合う家づくりを大切にしています。
家族みんなが気持ちよく使える食品まわり、そこから一緒に考えていきましょう😊
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